オリックス、8回に逆転許し3カード連続負け越しで4位転落 宇田川は自己ワースト4失点

[ 2024年5月5日 16:20 ]

パ・リーグ   オリックス3-6日本ハム ( 2024年5月5日    京セラD )

<オ・日>8回から登板した宇田川優希(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスは終盤8回に逆転を許し、3カード連続で負け越しとなった。

 2点劣勢の2回に無死満塁を作り、来田が日本ハム・伊藤から中堅前へ同点の2点適時打。試合前まで2戦計12イニングにわたって無得点と封じられていた右腕からついに得点を挙げると、紅林も中前適時打を放って勝ち越しに成功した。

 だが、1点リードの8回から登板した宇田川が1死二、三塁を背負い、代打・石井を二ゴロに打ち取るも、この回から守備固めで二塁に入っていた宜保が本塁に悪送球。同点に追いつかれると、続く松本剛にセーフティスクイズを決められ、勝ち越しを許した。その後水野に右翼へ2点適時三塁打を浴びるなど、宇田川はプロ4年目で自己ワーストの4失点を喫した。

 ロッテが勝利したため、オリックスは1日で4位転落となった。

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