侍ジャパン・井端監督 愛知工大・中村に熱視線「成長している。直球の平均アベレージが高いのが魅力」

[ 2024年5月5日 05:00 ]

愛知大学野球リーグを視察に訪れた侍ジャパン・井端監督(中央)
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 侍ジャパンの井端弘和監督(48)が4日、愛知県春日井市内で行われた愛知大学野球春季リーグ戦を視察し、3月の欧州代表戦に招集した愛知工大・中村に熱視線を送った。

 最速157キロで今秋ドラフト1位候補にも挙がる右腕は中京大戦に先発し、6回8安打3失点で敗戦投手となったが、直球は常時150キロ超えで6奪三振。

 視察を終え「成長している。先発でも中継ぎでも両方いける投手。直球の平均アベレージが高いのが魅力。変化球でカウントも取れる」と高く評価した。

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