阪神・加治屋、登録抹消へ 巨人戦の8回に登板し1回2失点 岡田監督「なんで慌てる」自らの悪送球響く

[ 2024年5月4日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神5ー8巨人 ( 2024年5月3日    東京D )

<巨・神> 8回に登板するも2点を失った阪神・加治屋(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神・加治屋蓮投手(32)が出場選手登録を抹消されることが3日、決まった。同日の巨人戦の8回に登板し、1回2安打2失点。2点差に詰め寄った直後の回に、無死一塁からの送りバントを二塁に悪送球したことでピンチを拡大した。岡田監督は「ファームに落とすよ。状況をわかってない。(下位打線に続く)打順を見てみい。なんで慌てる必要があるんやろな」と苦言を呈した。右腕は「二塁で刺せると思った結果」と責任を背負った。代わりに、石井と富田が昇格するとみられる。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月4日のニュース