首位阪神　巨人に敗れ連勝が「3」で止まる　大山が2発も、大量失点が響いた

セ・リーグ   阪神5ー8巨人 （ 2024年5月3日    東京D ）

＜巨・神＞　8回1死、3号ソロを放ちナインとタッチをかわす阪神・大山（撮影・大森　寛明）
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　阪神が巨人に敗れ、引き分けを挟んだ連勝が3で止まった。

　今季初先発した高卒2年目左腕・門別が3回6失点と乱れ、プロ初勝利はお預けとなった。

　門別は初回、2死無走者から5安打を集中され、一挙4失点。2回も2死無走者から吉川の凡飛を左翼・ノイジーが落球。二塁まで進まれた直後、岡本和に左翼へ2ランを浴びた。

　打線は大山が2回に2号ソロ、8回に3号ソロ、6回にも中野が1号ソロと本塁打攻勢で反撃。9回にも森下の適時打などで粘りを見せたものの、序盤の大量失点をひっくり返すには至らなかった。