カブス・今永無傷5連勝 SNSではサイ・ヤング賞期待の声「新人王どころか」“23年DeNA最強”説も

[ 2024年5月2日 15:25 ]

ナ・リーグ   カブス―メッツ ( 2024年5月1日    ニューヨーク )

メッツ戦に先発したカブス・今永(AP)
Photo By AP

 カブス・今永昇太投手(30)が1日(日本時間2日)、敵地でのメッツ戦に先発。メジャー初の中4日で自己最長となる7回3安打無失点、7奪三振と好投し、無傷の5勝目を挙げた。

 7回87球を投げ、許した安打はわずか3本、7三振を奪う圧巻投球でメッツ打線を寄せ付けなかった。防御率は0・78となり、メジャー全体で唯一の0点台でトップに立った。

 これ受けSNSでは、MLBでその年に最も活躍した投手1人ずつが選出される「サイ・ヤング賞」の受賞へ早くも期待が。「新人王どころかサイ・ヤング賞候補に」「今永先生スゴすぎる…サイ・ヤングいけるんじゃね?」「どっかで絶対調子落とす時が来てしまうんだろうけど サイ・ヤング賞取る今永がめちゃくちゃ見たい」との声が上がった。

 中には「サイ・ヤング賞級のピッチャーが2人もいた2023年の横浜DeNAベイスターズって何」「サイ・ヤング賞を獲ると、2023年ベイスターズが『サイ・ヤング賞投手が2人もローテにいたのに優勝できなかったチーム』になってしまうのか……」と今永と20年に同賞を受賞したトレバー・バウアー投手が在籍した23年のDeNAを振り返るファンもいた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月2日のニュース