カブス・今永 デビューから6試合で防御率0・78はメジャー歴代4位の好成績 

[ 2024年5月2日 12:05 ]

ナ・リーグ   カブス1―0メッツ ( 2024年5月1日    ニューヨーク )

メッツ戦に先発したカブス・今永(AP)
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 カブス・今永昇太投手(30)が1日(日本時間2日)、敵地でのメッツ戦に先発。メジャー初の中4日で自己最長となる7回3安打無失点、7奪三振と好投し、無傷の5勝目を挙げた。

 これでメジャーデビューから6試合、計34回2/3を投げ、5勝0敗、防御率0・78となった。

 また、大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者によると、デビューから6試合で防御率0・78は史上4番目の好成績という。

 トップは1981年のドジャースで旋風を巻き起こしたフェルナンド・バレンズエラで防御率0・33。次いで1945年のデーブ・フェリスで防御率0・50。3番目に低かったのが1913年のボブ・ショーキーで防御率0・75。

 今永はこの3投手に次ぐメジャー歴代4位の好成績となった。

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