あと2死から…トラウト欠いたエンゼルスが大逆転負け 守護神・エステベスが9回にまさかの2被弾

[ 2024年5月1日 13:40 ]

インターリーグ   エンゼルス5-7フィリーズ ( 2024年4月30日    アナハイム )

9回、被弾に肩を落としうなだれるエンゼルス・エステベス(ロイター)

 エンゼルスは4月30日(日本時間5月1日)、本拠でのフィリーズ戦に逆転負けを喫した。

 試合前にトラウトが左膝の半月板損傷が判明し、戦線離脱。主砲を欠いた中、3点を追う3回にネトのソロで反撃を開始すると、6回にレンヒーフォの3ラン、モニアクの適時打で4点を奪い逆転に成功した。

 ただ、5-4の9回、守護神・エステベスが1死からカステラノスに同点ソロを浴び、あと2死で勝利のところから試合は振り出しに。さらにストットに二塁打を浴びると、続くロハスに勝ち越し2ランを被弾。5-7と土壇場で試合をひっくり返された。

 打線に反撃する力は残っておらず、9回裏は3者凡退に打ち取られ、ゲームセット。約1カ月ぶりの連勝は目前で消え去り、11勝19敗で借金は8となった。

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