ロッテ・種市 制球難…6回途中で計8四死球を与え5失点 チームも5位転落

[ 2024年4月30日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ6―8楽天 ( 2024年4月29日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>6回、小深田に四球を与えしゃがみ込む種市(撮影・篠原岳夫)
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 ロッテ先発・種市の制球難が試合を壊した。

 2回までに打線から4点の援護を受けるも、3回に2四死球から2点を失うと、6回は3四球も絡み3失点。5回1/3で計8四死球を与えるなど5失点で降板し「何も言えることはありません」と唇をかんだ。

 吉井監督は5回までに球数が92球に達していた右腕を6回も続投させたことについて「彼は中心選手にならないといけないので送り出したけど、より悪い投球になった」と酷評。カード負け越しで借金は4に増え、5位に転落した。

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