大谷翔平が第1打席で中前打 昨季“自己最長弾”放った左腕から3試合ぶりアーチなるか!?

[ 2024年4月30日 10:42 ]

ナ・リーグ   ドジャース-ダイヤモンドバックス ( 2024年4月29日    フェニックス )

<Dバックス・ドジャース>初回、安打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が29日(日本時間30日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席で中前打を放ち、8打席ぶり安打をマークした。

 初回1死の第1打席、相手先発・ヘンリーに対し、フルカウントからの7球目、外角カーブに上手くバットを合わせ、中前へ打球を運んだ。

 前日28日(同29日)のブルージェイズ戦は4打数無安打で今季5度目のノーヒットに終わり、チームも連勝が6で止まった。

 それでも休みを挟まず約3000キロの長距離移動を経た敵地での一戦できっちり修正。8打席ぶりに快音を響かせた。

 ヘンリーからは昨年6月30日(同7月1日)のダイヤモンドバックス戦で自己最長となる打球飛距離493フィート(約150・3メートル)の特大弾を放ち、相手左腕に「耳にしたくない音だった」と言わしめた。この一発は昨年のMLB全体でも最長だった。

 本塁打は26日(同27日)のブルージェイズ戦第1打席で7号を放って以降、出ておらず3試合ぶりのアーチにも期待がかかる。

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