ドジャース・大谷 3試合ぶり無安打 チームの連勝も6でストップ

[ 2024年4月30日 01:30 ]

インターリーグ   ドジャース1―3ブルージェイズ ( 2024年4月28日    トロント )

<ブルージェイズ・ドジャース>6回、自打球を受ける大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース・大谷は、3試合ぶりに無安打に終わり、チームの連勝も6で止まった。

 2点を追う8回無死二、三塁。一発が出れば逆転の好機で、右腕ガルシアの高めボールゾーンの97.1マイル(約156キロ)直球に手を出し、二飛に倒れた。好球必打にこだわるデーブ・ロバーツ監督は「高めを遠くに運べると思ったが、打ち損じた。それも野球」とかばった。初回は中堅奥に大飛球も、中堅手のバーショがフェンスに激突しながら好捕するなど4打数無安打。バーショは「予想以上に打球が伸びてきた。何とか捕れた」と振り返った。

 試合前は前日対戦した花巻東の先輩・菊池にあいさつしようとベンチから顔を出したが、こちらもタイミングが合わず対面できなかった。(杉浦大介通信員)

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