藤浪晋太郎、また乱調で4戦連続失点、2安打2四球2失点にネット「不調というより…」「力はあるはず」

[ 2024年4月29日 10:33 ]

メッツ・藤浪(AP)
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 メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手(30)が28日(日本時間29日)、本拠での3Aコロンバス・クリッパーズ(ガーディアンズ傘下)とのダブルヘッダー第2試合に登板。1/3回を投げて打者5人と対戦し、2安打2失点、2四球で、防御率は15・88となった。

 インターネット上には「復活を信じています!」「不調というより厳しいですね」「力はあるはず。きっかけ1つで変わるはずです」「他の投手に比べ、明らかに球が速い、もったいないです」「自分の人生なので、気の済むまでやればいいと思う」「もうキャッチャーはど真ん中に構えて、コースは要求しなくていい」などの声が上がっている。

 この日は、4点リードの6回から3番手でマウンドに上がり、先頭打者に中前打。次打者は左飛に打ち取ったが、連続四球を与えて1死満塁とすると、中前2点適時打を浴びて4試合連続失点となったところで降板した。この日の最速は96・7マイル(約155・6キロ)だった。

 藤浪は、14日のウースター戦は2番手で登板し、1死も奪えず押し出し四球や適時打を浴びて3失点。19日のシャーロット戦に4番手で登板し、3三振を奪うも本塁打を被弾。25日のコロンバス・クリッパーズ戦も4番手で登板も1死しか奪えずに6失点しており、この日で4試合連続失点。これで今季成績は8試合で防御率15・88となった。

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