菊池、大谷との勝負から一夜明け 観客席でのランニングなどで調整「次に向け頑張ります」

[ 2024年4月29日 02:32 ]

観客席をランニングするブルージェイズ・菊池
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 ブルージェイズの菊池雄星投手は28日(日本時間29日)、ドジャース戦登板から一夜明けランニングなどで調整した。

 菊池が投げた今季最速の98.2マイル(約158キロ)の直球を大谷が自己最速の打球速度119.2マイル(約192キロ)で打ち返した力と力の対決はファンを魅了した。

 日本の友人から多数の連絡があったかを問われると「全然ですね」と苦笑。「僕の周りにいる友人はいつもそんな感じです」と笑った。

 体の張りはほとんどないようで「次に向けしっかり準備します」。登板翌日のルーティンとなっている観客席でのランニングは約30分。黙々と汗を流し体のリカバリーに努めていた。

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