首位の阪神は逆転勝ち 終盤のピンチを辛くも、しのぐ 今季最多に並ぶ貯金「4」

[ 2024年4月27日 17:14 ]

セ・リーグ   阪神5-4ヤクルト ( 2024年4月27日    甲子園 )

<神・ヤ>5回、2ランを放った近本(撮影・中辻 颯太)
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 阪神は中盤に逆転し、ヤクルトに競り勝った。今季最多に並ぶ貯金「4」で首位をキープしている。

 2点リードの9回に登板したゲラが武岡にソロを浴び、その後に1死一、三塁のピンチを背負ったものの、後続を断った。

 この日は先発の大竹が、初回先頭の塩見にプレーボール弾を浴び、先制された。4月9日の広島戦(甲子園)から続いていた「連続試合被本塁打なし」の記録が「15」で止まった。終盤にも本塁打で詰め寄られた。

 打線は1点を追う5回に近本が右翼へ3号2ランを放って逆転。その後も追加点を奪い、計11安打と活発だった。

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