巨人・岡本和　打球が東京ドームの天井に…エンタイトル二塁打「一生あるかないかのところに」

セ・リーグ   巨人3―2広島 （ 2024年4月13日    東京D ）

＜巨・広＞6回、岡本和の大飛球は球場天井部の懸垂物に引っかかりエンタイトルツーベースとなる（撮影・西川祐介）
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　珍しい先制打が飛び出した。6回1死二塁で巨人の岡本和が打ち上げた打球が東京ドームの天井中心部にある懸垂物に吸い込まれる珍事。特別ルールで8試合連続安打となるエンタイトル二塁打となった。

　打った瞬間、悔しさをあらわにした主砲は「一生あるかないかのところに入った。何が起こったのか分からなかった」と驚きの表情。8回は遊撃への内野安打、12回は1死から左翼線二塁打で出塁し、サヨナラ勝利につなげた。