阪神・高橋遥人が中2日でシート打撃登板「真っすぐを投げられればもっと良くなる」

[ 2024年4月10日 20:09 ]

阪神・高橋
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 「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」から復活を目指す阪神・高橋遥人投手(28)が10日、中2日でシート打撃に登板した。

 この日は、打者8人に対して21球を投じ許した安打性の当たりは高寺による左前への1本のみ。8日にはフリー打撃で投げており、中2日での登板を「今日はめっちゃ悪かったですけど、投げられたので、そこはいいかな」と振り返った。

 和田2軍監督も「順調、順調」と前向きに受け止め、今後については「明日(11日)の状態を見ながらになる」と語った。

 左腕は「まだしっかりボールが指にかかっていない。でも悪くてもしっかりストライクゾーンが投げられて、クイックもできた。真っすぐをしっかり投げられればもっと良くなってくる感じがした」とこれからも前進を続ける。 

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