DeNA・小園がプロ初先発“奮投”も「緊張、力みもあり…」不運も重なり3回途中降板のホロ苦デビュー

[ 2024年4月10日 19:05 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2024年4月10日    横浜 )

<D・中2>DeNA先発の小園(撮影・島崎忠彦)
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 2021年ドラフト1位のDeNA・小園健太投手(21)がプロ初登板初先発のマウンドはホロ苦いものとなった。

 140キロ台後半ながらスピンの効いた威力のある直球を武器に堂々のピッチング。

 ところが、初回に細川の左前打で先制点を許してしまう。

 2回はリプレー判定となった際どい安打が出たり、松葉の犠打がファウルにならなかったり、と不運も重なり無死満塁のピンチ。

 ここで三好を145キロ直球で空振り三振仕留めたが、三好のニゴロで2点目を失うと、高橋の打球が一塁・オースティンのグラブを弾いて3点目を失った。

 3回に4点目を失ったところで小園は降板となった。

 ▼小園 立ち上がりから良いボールはありましたが、ゾーン内にコントロールできず後手になってしまいました。また緊張、力みもあり攻めの投球ができませんでした。早いイニングでマウンドを降りることになりチーム、中継ぎ陣に申し訳ないです。

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