阪神・村上が一発で決めた“アレ”を関本賢太郎氏が絶賛「決めて当たり前と言われるが…」

[ 2024年4月10日 14:26 ]

9日の広島戦5回無死一塁、村上は送りバントを決める (撮影・後藤 大輝)
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 阪神一筋15年で通算1272試合出場の関本賢太郎氏(45)が自身のYouTube「関本賢太郎のセカンドライフ」を更新。9日の広島戦で阪神・村上頌樹投手(25)が一発で決めた犠打を称賛した。

 阪神・村上、広島・床田の投手戦。関本氏は「両投手とも持ち味を発揮した内容だった」と振り返った。

 結果は1―0。5回に阪神が挙げた得点が勝負を決めた。

 関本氏は「木浪選手がヒットで出て、近本選手が打点を挙げる。昨年何度も見た得点パターンだが、その中で村上選手がバントを一発で決めたことはクローズアップしたい」と称えた。

 5回先頭の木浪が出塁。無死一塁で、村上は床田の初球をきっちり犠打。木浪を二塁へ送ったことで、近本の右前打で生還できた。

 関本氏は「バントは決めて当たり前と言われる中、難しさは十分に承知している。流れの中で一発で決めたバントは価値があった」と勝敗の大きなポイントに挙げた。 

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