ロッテ「新守護神」横山爆誕! 9回打球直撃も力投、今季2セーブ目 朗希と同期入団の変則右腕

[ 2024年4月7日 17:07 ]

<ロ・オ>最後を締めた横山(撮影・久冨木 修) 
Photo By スポニチ

 ロッテは7日、オリックスと対戦し。5-2で下して2勝1敗とし、今季初のカード勝ち越しを決めた。先発の佐々木朗希投手が今季初勝利をマークした。

 3点リードの9回からは佐々木と同期入団の横山陸人が登板。代打・杉本の打球が右膝に直撃するアクシデントもあったが気合いの続投で無失点に抑え、今季2セーブ目を挙げた。

 守護神の益田が3日のソフトバンク戦で1点リードの9回に登板も同点に追いつかれ、3月31日の日本ハム戦に続く登板2試合連続でのセーブ機会に失敗。開幕から3試合で0勝1敗1セーブ、防御率6・00と苦しみ、出場選手登録を外れていた。

 吉井監督は「オープン戦から良くなかった。抑えなので、こっちも自信満々で益田って言えないと出せない」と説明していた。

 横山の力投に、ネット上でも「横山ようやった」「新守護神誕生」「このまま頑張って守護神掴んじゃって」「横山守護神いいんでないかい?」などとファンからコメントが相次いだ。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月7日のニュース