大谷翔平 カブス戦第1打席で左中間二塁打 外角低めシンカーを技あり!

[ 2024年4月6日 03:28 ]

ナ・リーグ   ドジャースーカブス ( 2024年4月5日    シカゴ )

<カブス・ドジャース>初回、二塁打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が5日(日本時間6日)、敵地でのカブス戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で左中間を破る二塁打を放った。

 初回1死無走者で迎えた第1打席。カブス先発のヘンドリックスが1ボール1ストライクから投じた外角低めのシンカーに少し体勢を崩しながらも完璧に捉えた。打球は左中間を破る二塁打となり、先制の好機をつくった。

 その後、2死満塁とすると、6番のヘルナンデスが2点中前打を放ち、三走・大谷は先制のホームを踏んだ。

 3日(同4日)の本拠地で行われたジャイアンツ戦で開幕から自己ワースト40打席不発で迎えた41打席目の第4打席で、移籍後初本塁打となる今季1号を放った大谷。待望の一発に本拠地ドジャースタジアムに詰めかけた5万2746人も総立ちとなり、ベンチに戻った際にはナインからひまわりの種をぶつけられて手荒く祝福された。

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