大谷翔平が右肘手術後4度目キャッチボール インターバルなしで約50球 ロバーツ監督「非常に良かった」

[ 2024年4月3日 08:39 ]

<ドジャース・ジャイアンツ>試合前、キャッチボールする大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日)、本拠地でのジャイアンツ戦の試合前練習で、昨秋の右肘手術後4度目となるキャッチボールを行った。

 大谷はインターバルなしで約10メートルの距離から50球を投じた。これまではインターバルを設けていたが、50球を続けて投げ、負荷や状態を確認したとみられる。投球後はスマートホンで撮影した動画を確認する場面もあった。

 大谷のキャッチボールを見守ったロバーツ監督は「50球投げて非常に良かった。ここからさらに距離を延ばしていくと思う」と安堵した。

 大谷はこの日のジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場予定。自己ワーストを更新する開幕から33打席連続ノーアーチが続いており、待望のドジャース1号に期待がかかる。

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