ソフトバンク小久保監督がホーム開幕でリムジンに乗って美しく登場 選手はマツケンサンバに乗ってビバ!

[ 2024年4月2日 18:27 ]

<ソ・ロ>巨大な箱から登場したソフトバンクスタメンの選手たち(撮影・岡田 丈靖)
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 ペイペイドームでの開幕を前に、ホークス新監督が巨大白リムジンに乗ってやってきた。本拠地での初陣を前に、ソフトバンク小久保裕紀監督(52)がホーム開幕戦セレモニーで、美しく登場した。

 セレモニーを盛り上げるテーマは「タイムトリップ」だった。米人気映画「BACK TO THE FUTURE(バック・トゥ・ザ・フューチャー」でおなじみのBGMが爆音で流れると右翼スタンド後方から劇中でおなじみのタイムマシン改造車のデロリアン、かと思いきや、白いリムジンが球場に入った。車内から指揮官が降り立つと一塁まで敷かれたレッドカーペットの上を、ランニングし選手らとハイタッチをして帽子を取って挨拶した。

 また、スタメンの9選手は、サンバカーニバルのもと登場した。

いきなり「マツケンサンバ」がドーム内に大音量で流れ出して俳優兼歌手の松平健のご本人登場パターンから始まった。

 歌唱とBGMの音がずれながらも、歌い切ると最後に「オレ!」と叫んだ瞬間に、箱の中から9人が「VIVA!ポーズ」を決めて登場した。今季スローガンの「ビバ」とマツケンサンバの歌詞「サンバ、ビバ、サンバ」の共通点を、大いに生かしたようだ。松平健は最後に「ビバ、ホークス!」と叫び、激励していた。

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