オリックス・セデーニョ　24年チーム初本塁打が決勝2ラン!　来日2年目の目標は「20本以上打ちたい」

パ・リーグ   オリックス2ー0ソフトバンク （ 2024年3月30日    京セラD ）

＜オ・ソ＞5回、オリックス・セデーニョは先制2ランを放ち、ナインに迎えられる（撮影・井垣　忠夫）
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　オリックス・セデーニョが値千金の決勝2ランをかました。

　4回までソフトバンクのモイネロに完全投球を許した中、5回1死一塁で152キロ直球を右中間スタンドへ。24年のチーム初本塁打で、エスピノーザを援護した来日2年目の助っ人砲は「外の真っすぐ一本を張っていた。どう攻められるか、去年一年通して勉強できたので、経験が準備の段階から生きている」と胸を張った。

　生還後には一塁ベンチ前でカメラに向かってボクシング・亀田史郎氏の「3150（サイコー）」ポーズを披露し、「大城のファンが見に来ている時に、いつもされるんですよ。それで見て、次やろうかなと思って」とニヤリ。

　「あまり数字は語りたくないんですけど、（今季は）20本以上は打ちたい」と息巻いていた。