DeNA・三浦監督 現役時代は「どうやってガッツポーズしようか考えて…」 次の日知った大失敗とは

[ 2024年3月30日 22:12 ]

DeNA・三浦監督
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 プロ野球DeNAの三浦大輔監督(50)が、30日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演。現役時代、先発完投型にこだわった理由を語った。

 三浦監督は92年に大洋(現DeNA)に入団し16年の引退まで通算172勝。98年は12勝を挙げてチームの日本一に貢献した。リーゼントがトレードマークで「ハマの番長」の異名も。21年に監督に就任した。

 先発完投型の投手だった三浦氏は「完投してゲームセットの瞬間にマウンドにいたい。あの時が1番気持ちいい時なんで」とこだわりを明かす。さらに「中盤、8回くらいになったらどうやってガッツポーズしようかなっていうくらい。あと1イニング抑えてって」と試合終了時のための準備をしていたという。

 しかし、考えた末に失敗した経験もあるといい「昔1回、バックスクリーンから投げてるところを(テレビ中継で撮られている)。あっちむいてガッツポーズしたら、次の日新聞が全部背中の写真だった」と苦い思い出を語った。「(テレビ中継以外の)カメラマンって大体ベンチ横から撮ってるけど、当時はそれをわからずに後ろ向いてガッツポーズすればって思った」と笑顔で話した。

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