阪神・大竹　6回に手痛い3失点で降板　岡本和、坂本に2者連続本塁打被弾

セ・リーグ   阪神―巨人 （ 2024年3月30日    東京D ）

＜巨・神＞6回、坂本にソロを浴びる大竹　（撮影・西川祐介）
Photo By スポニチ

　巨人戦に先発した阪神・大竹耕太郎投手が、2者連続本塁打を浴びて降板した。

　0―0で迎えた6回。先頭の3番・梶谷に四球を与えると、続く岡本和にカウント1―1からまん中に入ったボールを中堅左へ運ばれて2点を献上。さらに続く5番・坂本にもカウント1―1から捕手・坂本とは要求が逆になった外角の球を左翼席中段へ運ばれた。

　序盤から粘りの投球を続け、5回までスコアボードに「0」を並べ続けていただけに手痛い2発。今季初先発は5回5安打3失点、90球でマウンドを降りた。