オリックス・紅林が2戦連続長打＆マルチ　左翼フェンス上部直撃の二塁打に「いったと思ったけど…」

オープン戦   オリックス5―2阪神 （ 2024年3月24日    京セラD ）

＜オ・神＞2回、紅林は二塁打を放つ（撮影・平嶋　理子）
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　オリックス・紅林のバットが好調だ。前日23日にオープン戦初長打を放った大型遊撃手は、この日も2回1死で阪神・才木の152キロを完璧に仕留め、左翼フェンス上部に直撃する二塁打を放った。

　「結構良い感じに捉えて、僕はいったと思ったんですけど…。まだまだトレーニング不足です」と頭をかいた。

　4回2死一塁でも右前打を放ち、2戦連続マルチ安打。「打撃コーチとか（水本）ヘッドコーチから“最近（ボール）見て入っちゃうから、ちゃんと仕掛けていけよ”と言われて。早いカウントから手出しができるようになってきた」。オープン戦は12試合で打率・323（31打数10安打）を記録も、「シーズン入ったらまた分かんないと思うんで、ちゃんとやることをやって。去年開幕にいなかったんで、まずはそこの目標をちゃんと達成できるように、チームの力になれれば」と貪欲だった。