新庄監督が粋なサプライズ　高卒3年目右腕・福島の会見で80万円のスーツとサングラスをプレゼント

＜日本ハム＞新庄監督（左）から贈られたサングラスを手に笑顔を見せる福島（撮影・高橋　茂夫）
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　日本ハムの新庄剛志監督（52）が14日、若武者に粋なプレゼントを贈った。

　チームはこの日、本拠地エスコンフィールド北海道で福島蓮投手（20）の支配下選手契約会見を実施。

　報道陣に紛れて参加した新庄監督は「福島投手は先発がしたいんですか？それとも中継ぎ抑えなのか、それだけお聞かせ下さい」と質問し、右腕は「将来的には先発がしたいです」と、笑顔で応えた。

　指揮官も「あ、将来的には。山本由伸君も最初は中継ぎでスタートして、今は大スターになっている。その方が良いかなと思うので。以上です」と答えると、会見後には「これが似合う大スターになって欲しいということで」と、約80万円の深緑を基調としたチェック柄のスーツとサングラスをプレゼントした。