オリックスが椋木、富山を支配下登録 背番号は15と18 21年ドラ1・椋木「100%の自分の姿を」

[ 2024年3月14日 11:28 ]

オリックス・椋木蓮(上)と富山凌雅
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 オリックスは14日、椋木蓮(24)、富山凌雅(26)両投手を支配下登録すると発表した。背番号は椋木が「15」、富山が「28」に変更される。

 椋木は東北福祉大から21年ドラフト1位で入団。1年目の22年にプロ初勝利を含む2勝を挙げたが、秋に右肘のトミー・ジョン手術を受け、同年オフに育成となっていた。

 球団を通じ「まずは1年半の間、つきっきりでリハビリや治療、キャッチボールなどの練習の相手もしていただいたトレーナーの方々に感謝したいです。1軍で活躍したいという気持ちは誰よりも強いので、100%の自分の姿を見せていきたいと思います」とコメントした。

 富山はトヨタ自動車から18年ドラフト4位で入団。貴重な救援左腕として、21年は51試合に登板し、チームの25年ぶりリーグ優勝に貢献した。

 22年の10月にトミー・ジョン手術を受け、育成選手となった。

 球団を通じ「うれしい気持ちでいっぱい。監督、コーチ、トレーナーさんはじめ、協力いただいた球団関係者のみなさんに本当に感謝しています」と喜びのコメントを寄せた。

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