オリ・平野佳　40歳バースデー登板で1回3者凡退　オリの守護神は不惑でも歩みを止めず

オープン戦   オリックスー巨人 （ 2024年3月8日    京セラD ）

＜オ・巨＞6回から2番手で登板する平野佳（撮影・後藤　正志）
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　この日40歳の誕生日を迎えたオリックス・平野佳が6回から登板。1イニングを3者凡退に抑えた。

　先頭の秋広をフルカウントから二ゴロに打ち取ると、続く岸田は145キロ直球で空振りでの3球三振に。最後は吉川を左飛に打ち取り、オープン戦初登板で1回2失点だった3日DeNA戦から中4日での登板を無失点で終えた。

　昨季は日米通算250セーブを達成するなど、42登板で3勝2敗29セーブ。NPBのみでの通算250セーブにもあと8と迫るオリックスの守護神は、不惑で迎える今季も健在を証明するつもりだ。