エンゼルスがドジャースに完勝 トラウトが盗塁決めるなど機動力も駆使 投手陣は零封

[ 2024年3月6日 13:07 ]

試合前、 大谷との再会を喜ぶネト(AP)
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 エンゼルスは5日(日本時間6日)、ドジャースとのオープン戦に4-0で完勝。古巣との対戦となったドジャース・大谷翔平投手(29)は3打数無安打だった。

 エンゼルスは4回2死二塁からサノの左前適時打で先制。5回には2死一、三塁からシャヌエルの適時三塁打で2点を加えた。7回にはアデルの適時二塁打でリードを広げた。

 5回の攻撃では先頭・ネトが左前打で出塁すると二盗に暴投も絡め、三塁まで進みシャヌエルの適時打を呼び込んだ。また、得点にはつながらなかったが3番・トラウトが四球で出塁後に二盗を決めるなど、機動力も駆使した。

 投手陣も先発・シルセスが2回1/3を3安打無失点。4点リードの9回はストリックランドが2死二、三塁のピンチを迎えたが、最後はスウィーニーを見逃し三振に仕留め、完封勝利した。

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