NPB　感染症特例決定　新型コロナに加えインフルエンザも対象

　日本野球機構（NPB）とプロ野球12球団による実行委員会が4日、都内で開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大防止特例に代わる「感染症特例」を決定。

　新型コロナウイルスに加えてインフルエンザも対象とし、感染に起因した体調不良とともにワクチン接種による体調不良にも特例が適用される。新たに診断書の提出が義務づけられ、感染症で出場選手登録を外れた場合に通常の10日間を待たず再登録できる。

　特例により拡大されていた出場選手登録31人、外国人選手登録枠5人、ベンチ入り選手26人は継続となる。