明大のドラフト候補・浅利の初登板は自己採点40点

[ 2024年3月4日 15:00 ]

大学・社会人オープン戦   明大0―1セガサミー ( 2024年3月4日    明大G )

 オープン戦初登板した明大浅利
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 今秋のドラフト候補、明大の浅利太門投手(4年=興国)がセガサミー戦に今季初登板。先発して3イニングを毎回の4安打1失点と結果は今一つだったが、152キロをマークするなど初戦としては合格点がついた。

 「まだバランスが悪いので、フォームをしっかりして投げられるようにしたい。自己評価は40点くらい。リーグ戦までにはしっかり仕上げていきたいです」と話した。

 今季は先発の柱として期待される浅利。ネット裏には日本ハムの木田優夫GM代行ら6球団のスカウトが集結して注目の高さを伺わせた。

 「次に1イニング投げ、その次に先発して5イニングいく予定です。ボールが先行してストライクを取りにいくと社会人の打者は見逃してくれないので、その点も次の登板に生かしたい」と前向きに話していた。

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