ロバーツ監督 大谷翔平テーピングの小指は「制限があるとは聞いていない」 予定通り4日ロッキーズ戦出場

[ 2024年3月4日 03:02 ]

ドジャース・ロバーツ監督
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が大谷翔平投手(29)の小さな“不安”を打ち消した。

 大谷は前日の練習で右手小指にはテーピングのようなものを巻き、気にするしぐさを見せていた。さらに球団関係者によると打撃練習は行わなかったことから、心配の声が上がっていた。

 同監督は「ショーヘイは数日前(今月1日、日本時間2日)の試合で二塁にスライディングした時(に痛めた)と聞いている」と状況を説明したうえで「何か制限があるとは聞いていない」と断言。3日(日本時間4日)のオープン戦・ロッキーズ戦の出場に向け「影響があるとは思わない」と言い切った。

 大谷はこの日、クラブハウスに到着した際にいは指には何も巻かず、気にする素振りもなかった。ロッキーズ戦に「2番・DH」でスタメンに名を連ねている。

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