元楽天球団社長・立花氏が自身初の著書「リーダーは偉くない。」上梓

立花陽三氏
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　外資系の金融機関で実績を上げ、12年8月から21年まではプロ野球・楽天の球団社長も務めた立花陽三氏（53）が、自身初の著書となる「リーダーは偉くない。」（ダイヤモンド社）を上梓した。

　ビジネスの現場での多くの失敗を糧として新たな事への挑戦を続け、現在は日本企業成長支援ファンド「PROSPER」の代表を務める同氏。

　楽天の球団社長時代は、当時監督の星野仙一氏ら現場と一枚岩となって就任2年目の13年に球団創設初のリーグ優勝と日本一も達成し、東日本大震災からの復興を目指す東北に笑顔と元気を届けた。

　著書では濃密な人生での経験をもとに、強い組織作りやリーダー論などについて語っている。