「かなり良い投手」パドレス・松井に三振喫したド軍正遊撃手候補のラックス 警戒心強める

[ 2024年2月23日 09:26 ]

ドジャースのギャビン・ラックス
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 ドジャースのギャビン・ラックス内野手(26)が22日(日本時間23日)、オープン戦で対戦したパドレス・松井裕樹投手(28)に言及した。

 ラックスはこの日、3回に登板した松井と先頭打者として対峙も左腕のスライダーにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。

 試合後、松井について「スプリットがすごい良かったし、真っ直ぐも良くて厄介。かなり良い投手」と警戒心を強めた。

 ラックスは昨季、正遊撃手候補として期待されたがオープン戦で右膝前十字じん帯、右膝内側側副じん帯共に断裂の大けがを負い、手術。シーズン全休を余儀なくされた。

 今オフにチームメートとなった大谷翔平とはドジャースタジアムでともにリハビリに励んでおり、今季こそ遊撃レギュラーの座をつかむ覚悟だ。

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