ドジャース・ロバーツ監督 今週末から始まるオープン戦の先発「山本ではない」登板は来週以降の見通し

[ 2024年2月20日 09:55 ]

メディアの取材に応じるロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
Photo By スポニチ

 ドジャースのデイブ・ロバーツ監督がアリゾナ州グレンデールでの全体キャンプ6日目(バッテリー組を含めると11日目)を迎えた19日(日本時間20日)、山本由伸投手(25)の今後について言及した。

 山本は18日(同19日)にライブBP(シート打撃)に初登板。この日は、大谷翔平の今キャンプ初のライブBPを後ろから“観戦”した。

 指揮官は山本のライブBP登板後に“バックハグ”して、評価を体現。改めて、右腕のライブBPでの登板について言及し「期待は大きかったが落ち着き、冷静だった。感情をコントロールし、自身の投球を遂行していた。打者からの評価も高かった」と賛辞を贈った。

 その上で今週末の先発投手は「山本ではないことはわかっている(笑)」と明言。今後について「まだはっきりとは分からない。アイデアはある。明日にははっきりさせる」と語った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月20日のニュース