カブス・今永 「焦らないことが大事」ピッチクロックの感覚つかむ

[ 2024年2月19日 02:30 ]

キャンプ2度目のブルペン投球を行うカブス・今永
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 カブスの今永はキャンプ2度目のブルペンで変化球を交えて38球投げた。投球間の時間制限のピッチクロックを確認し「心の中で焦らないことが大事。最後の1秒の時に動いていればいい。あまり気にせずに普通に投げれば大丈夫」と感覚はつかんだ様子だった。

 日本時代よりソール(靴底)を3センチ厚くした米国仕様のスパイクを履き「硬いマウンドに合わせて、いろいろ試している段階。ベストを見つけられたら」と説明。次回は20日(日本時間21日)に、実戦形式で打者と対するライブBPに登板予定となっている。(メサ・笹田幸嗣通信員)

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