カブス今永 キャッチボールなどで調整、前日のブルペン投球…投手コーチは「速球には特に感心した」

[ 2024年2月16日 08:57 ]

キャッチボールで調整する今永
Photo By スポニチ

 カブスの今永昇太投手(30)は15日(日本時間16日)、キャンプ2日を迎えキャッチボール、守備練習などで汗を流した。

 DeNAでチームメートで招待選手として参加するエスコバーとも談笑。通訳に頼らず英語でコミュニケーションをとる姿が目立った。

 前日のブルペン投球を受け、トミー・ホットビー投手コーチは「生で見ることができた。彼の投げる球のスピンと動きを見て速球には特に感心した。彼はカーブやスライダー、スプリットー、シンカーなど多くの武器を持っている。彼がその豊富な球種をどのように配備したいのか、それを話し合うのがとても楽しみだ」と笑顔で語った。

 また、19日(同20日)の野手組キャンプインを控え、鈴木誠也外野手(29)はスワンソン、ハップらの主力と自主トレを行いフリー打撃も行った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月16日のニュース