火の国サラマンダーズのローズ監督が退任 家族の都合で 「熊本は本当に素晴らしい場所だったので…」

[ 2024年2月15日 15:31 ]

火の国の新監督になったロバートローズ氏(C)JRFPA
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 プロ野球独立リーグの火の国サラマンダーズは15日、ロバート・ローズ新監督(56)が退任すると発表した。

 家族の都合により帰国することとなったため、双方合意の上で決まった。元オリックスの荒西祐大投手コーチ兼任選手(31)が監督代行を務める。

 ローズ氏は横浜で1275安打を放ち、98年の優勝と日本一に貢献。昨年11月に火の国の監督に就任することが発表されていた。

 球団を通じて「熊本は本当に素晴らしい場所だったので、家族とともに長く生活をしたいと心から思っていましたがシーズン前に帰国することになり残念です。近い将来日本で野球に携わりたいと思っておりますので、みなさまにお会いできるのを楽しみにしております」などとコメントした。

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