大好きな阪神・青柳にバレンタインチョコを持って突撃　まさかの返事「今日、初めてもらった!」

阪神・青柳（左）にチョコレートを手渡す山手記者（撮影・須田　麻祐子）
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　【虎番アレコレ24　山手あかり】記念すべき初バレンタインをゲットした。新米記者として憧れの青柳選手と初対面してから1年。今年も虎番の手伝いで宜野座を訪れた。取材最終日の2月14日は運命的に？バレンタインデー。本命チョコを持って練習終わりに突撃した。

　21年は投手2冠、22年は同3冠のトップ選手。既に山ほどチョコをもらっていると思っていたら、まさかの言葉が返ってきた。「今日、初めてもらった！」。え？あの青柳選手がチョコをもらっていない？「あんだけ人がいるのに誰もくれない。30歳を超えた既婚者はもらえない」と豪快に笑ってくれた。

　バレンタインの思い出を聞くと、「プロ入り後は多かった。100個くらいいったんじゃないですか？」とニヤリ。新人時代を超えるモテ期は、実は小学生時代だったそうで、「細くて運動神経が良かったから、結構ジャニーズ系で売っていた」と当時を懐かしんだ。

　夢のような人生最高のバレンタインデーを終えてキャンプ取材は終了。最後に「次は甲子園で待ってるね」とうれしい言葉をいただいた。ファンになって6年。今季も全力で応援しようと心に誓った。