槙原寛己氏　大谷翔平ドジャース移籍の裏にあるWBCのアレを指摘「凄くいいって思ったんだろうね」

槙原寛己氏
Photo By スポニチ

　元巨人の槙原寛己氏（60）と元中日の山本昌氏（58）がYouTube「おじさんだけど、遊んでもいいですか？」に出演。大谷翔平のドジャース移籍の真意を推測した。

　大谷が10年総額7億ドル（当時のレートで約1015億円）の史上最高額でFA移籍した

　山本昌氏は「エンゼルスはいいチームだし、ファンにも愛されていたし、彼の性格からそのまま（残留）かなと思っていた」と明かした。

　槙原氏は自身がFA権利を得たときを振り返り、「環境変えることは大事だと思った。たぶん大谷も環境変えたいイコール勝てるチームに行きたいと思ったんじゃないかな」と推測した。

　そして、「その気持ちを熱くしたのがWBCだろう。1カ月かけて優勝して、凄くいいなと思ったんだろうね。優勝して米国にいる意味を感じたい、と思った」と、WBCでの優勝体験がドジャース移籍の裏で大きく影響したのではないかと続けた。