オリ・山崎「できることはプレーで勇気を与えること」　能登半島地震義援金の募金活動

石川出身の山崎（左端）らオリックスの選手が能登半島地震の被災地を支援する募金を呼びかけた（撮影・井垣　忠夫）
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　オリックスのキャンプ地の宮崎で「能登半島地震義援金」の募金活動を開始した。初日はT―岡田、山崎、杉本ら6選手が参加。石川県加賀市の実家で被災した山崎は自ら募金箱を持ち「募金してくださる方がたくさんいるのはうれしい。自分にできることはプレーで勇気を与えること」と決意を新たにした。

　この日は宮崎キャンプでは過去2番目（練習日では最多）の2万1000人の大観衆が詰めかけ、募金コーナーにも行列ができた。