ヤクルトが“地獄の階段ダッシュ”で下半身を徹底的に強化 キャプテンの山田は「キツい、思った以上に」

[ 2024年2月10日 19:23 ]

<ヤクルト浦添キャンプ>階段ダッシュを繰り返す山田(右)とオスナ(撮影・尾崎 有希)
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 誰もが悲鳴を上げる“地獄”のメニューで下半身をいじめ抜いた。ヤクルトの沖縄・浦添キャンプの第3クール初日。野手陣を対象にした「階段ダッシュ」が今キャンプ初めて敢行された。

 メイン球場の左翼奥にある計126段の階段を全速力で駆け上がる下半身強化メニューで、主力や外国人選手も分け隔てなく計5本の“ノルマ”を課された。嶋ヘッドコーチら指導者も飛び入りで参加し、ファンの「がんばれ~」という声援に後押しされながら全員が完走した。

 キャプテンの山田は「キツい。思った以上に」と苦笑いしつつ、キャンプ期間中ならではの練習法に「普段、こういうのはしないから。いろいろなランニングメニューがあってマンネリ化しないし、キツいけど楽しく厳しくできている」と振り返った。

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