DeNAドラ1・度会 26年WBC出たい!!キャンプ初の休日はマグロのエサやり体験

[ 2024年2月6日 05:30 ]

マグロと記念撮影する(左から)石上、松本凌、度会、井上

 キャンプ初の休日を迎え、DeNAドラフト1位・度会(ENEOS)が、養殖黒マグロのエサやりを体験。3年かけて約1メートル50の大きさに成長するマグロにあやかり、入団3年目となる26年WBCで侍ジャパン入りの目標を打ち立てた。

 「(26年開催の)WBCに選ばれるくらいの選手になることが一番の幸せ。そういう選手になりたい」。新人4人で本部町の「マルハニチログループ 大洋エーアンドエフ 沖縄事業所」を訪問した。渡久地漁港から養殖場に15分かけ渡船。「3年もの」の黒マグロ約2000匹が泳ぐ漁場にエサとなるサバ、イワシなどを投げ込むと度会は「初めての体験」と声を弾ませた。

 帰港後には、黒マグロの刺し身に舌鼓を打った背番号4。「選手としてもマグロぐらい俊敏に動けるようになる」とうなずいた。(大木 穂高)

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