西武・牧野 故郷・石川へ「頑張っている姿を見せられれば」 1日は帰省中、実家はまだ停電続く

[ 2024年1月9日 05:30 ]

自主トレを行った西武・牧野
Photo By スポニチ

 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県穴水町出身の西武・牧野が埼玉県所沢市の球団施設で自主トレ。昨年末に帰省し地震があった1日は穴水町の実家から能登町の親戚宅へ車で移動中で「凄く揺れて驚いた」と振り返った。

 道路は地割れや木が倒れるなどし午後11時ごろまで立ち往生。家族らは無事だったが、実家は現在も電気が止まったままだという。当面は育成から支配下復帰が目標の22歳の捕手は、5日に埼玉に戻り「家族も“野球優先でいいから”と言ってくれた。頑張っている姿を見せられれば」と誓った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月9日のニュース