巨人1位・西舘は「憧れ」大谷も愛用のマットレス持参　「野球選手は体が資本」

入寮したドラフト1位の西舘はマットレスを持参する　（撮影・西川 祐介）
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　巨人の新人選手が8日、川崎市のジャイアンツ球場の敷地内に新設された選手寮に入寮した。ドラフト1位・西舘勇陽投手（21＝中大）は、花巻東の先輩でもあり「憧れ」と口にするドジャース・大谷も愛用する東京西川のマットレス「エアー」を持参。「寝るのが好き」という最速155キロ右腕は「野球選手は体が資本なのでリカバリーとか次の練習に向けてリフレッシュという意味では最高のもの。1日10時間以上は寝たい」と話した。

　新選手寮の1期生。「西舘部屋」誕生へ向け「そういう風に言われるような活躍を今年1年間できれば凄くいいと思っていますし、まずは開幕1軍が目標なのでそこに向かって焦らず調整していければ」と意気込んだ。