DeNA・関根がメキシカンリーグで打率・345で首位打者 日本人初の快挙に「大きな成功体験」

[ 2023年12月31日 23:45 ]

メキシカンリーグで首位打者に輝いた関根(ヤキス・デ・オブレゴンの公式SNSより)
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 メキシコのウインターリーグに参加していたDeNA・関根大気外野手(28)が30日(日本時間31日)、シーズンの日程を終えてリーグの首位打者に輝いた。

 42試合に出場して打率・345をマーク。60安打、20得点の好成績で、同リーグで日本人選手が首位打者に輝くのは初の快挙となった。

 関根は10月25日に日本を出発。メキシコの同リーグに参加するのは自身3度目で、今年は球団「ヤキス・デ・オブレゴン」に所属してプレーした。

 関根は自身のSNSも更新。首位打者をファンに報告し「僕にとってはとても大きな成功体験になりました。今よりも未来の自分が少しでも成長できるよう、これからも挑戦を続けていきたいと思います。関わってくださった皆様、1年間本当にありがとうございました!良い年をお迎えください」とつづった。

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