日本勢のメジャー移籍　今永、上沢の交渉期限は来年1月12日午前7時まで　藤浪は越年必至か

DeNA・今永（左）と日本ハム・上沢
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　大リーグでは大谷翔平投手、山本由伸投手がドジャースと契約。楽天から海外FAを行使した松井裕樹投手はパドレスと契約するなど来季の所属先が決まった。

　ツインズからFAの前田健太投手はタイガース。筒香嘉智内野手はジャイアンツとマイナー契約を結んだ。

　日本勢で来季の所属先が未定なのは、DeNAからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す今永昇太投手、同じく日本ハムから移籍を目指す上沢直之投手。そしてオリオールズからFAになった藤浪晋太郎の3人となった。

　今永と上沢の交渉期限は、米東部時間の来年1月11日午後5時（日本時間同12日午前7時）。移籍先の決定は年明けになる可能性がある。今永にはヤンキースなどが獲得に動いているとされ、上沢にはレイズが興味を示している。

　一方で藤浪は越年が必至な情勢。ここからFAとなった先発陣の交渉が進む見通し。FAとなった救援投手の所属先はほとんど決まっいないのが現状だ。