阪神　「Family　with　Tigers」収益金の一部を西宮市へ寄付　中野が感謝のコメント

阪神・中野
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　阪神は22日、「Family　with　Tigers　Day　Supported　by　Joshin」にて着用したユニホームのチャリティオークション収益金（一部経費を除く）および関連商品の売上金の一部を、西宮市へ寄付したことを発表した。

　寄付金は、西宮市民を対象に「子育て家庭ショートステイ事業」や「子ども食堂事業」等の子供・子育て支援に役立てられる。阪神を代表して贈呈式に参加したトラッキー・キー太へは、石井登志郎西宮市長より感謝状が授与された。

　なお、同収益金から「日本財団子どもサポート基金」へも寄附を行い、支援が必要な子育て世帯を24年度の「Family　with　Tigers」対象試合に招待する。


　▽阪神・中野選手会長
　「昨年からスタートした「Family　with　Tigers」ですが、今年は緑色のユニフォームを着用し、試合以外にも子どもたちや家族が楽しめるイベントも行いました。そして今年はチャリティオークションの収益金を西宮市の子ども・子育て世帯支援事業に寄付させていただきました。

　この活動によって、子どもたちが楽しく毎日を過ごせるように、そして子どもたちを支えるお父さんお母さんの力になれたらと思います。最後に、今回のチャリティオークションに協力して下さったファンの皆さま、本当にありがとうございました」