大谷翔平がアメフト観戦 NFLの選手が握手求めるシーンも 競技問わず人気の高さを証明

[ 2023年12月22日 10:58 ]

ラムズのユニホームを手に記念撮影する大谷(AP)
Photo By AP

 ドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)が21日(日本時間22日)、同じロサンゼルスに本拠地を置くNFLのラムズ(対セインツ戦)の試合に登場した。スポーツ界史上最高額となる10年7億ドル(約1015億円)の超大型契約を結んだスターに現地は大盛り上がりを見せた。

 革ジャン姿の大谷は水原一平通訳、代理人のネズ・バレロ氏とともにグラウンドへ現れると、背番号「OHTANI 17」と書かれたラムズのユニホームを手に、マスコットらと記念撮影した。

 グラウンドではアメフトのボールを片手で持ち、バレロ氏と縫い目を見ながら握りを確かめる場面もあった。

 さらに、ラムズの選手から握手を求められるシーンもあり、競技を問わず人気の高さをうかがわせた。

 試合が始まると、革ジャンの中に背番号「17」のラムズユニホームを着込み、リラックスした表情で観戦。大谷の登場を米メディアも次々と速報し、盛り上がった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年12月22日のニュース