江川卓氏が選ぶ最強助っ人…2位は王貞治氏を超えたあの大砲、1位は「打てたけど打たなかった人…」

江川卓氏
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　元巨人の江川卓氏（68）が自身のYouTube「江川卓のたかされ」を更新。最強の助っ人ベスト2を選出した。

　2位に選んだのはヤクルトなどで通算301本塁打で、シーズン60本塁打の日本記録を持つウラディミール・バレンティン。

　理由は「王（貞治）さんのシーズンホームラン記録55本を初めて抜いたから」と説明した。

　ただ、江川氏は王氏とバレンティンでは本塁打の「型」が違うと指摘した。

　王氏は「ボール球を振らない。だからもの凄く四球が多い」。バレンティンは「多少どころか相当なボール球も打つ」と解説。「“型”が違う。王さんはストライクゾーンだけで55本打って、バレンティンは広いゾーンで60本。どちらも凄いが異質」と続けた。

　1位には「日本で野球をやっているので王さんの記録を打てたけど打たなかった人」という江川氏から7試合連続本塁打を放ったライバルを選んだ。